映画『春』映画『春』
映画『春』映画『春』
映画『リッちゃん、健ちゃんの夏。』
101(金)より
アップリンク吉祥寺にて
ロードショー!
古川琴音
花王おさむ 加藤才紀子 西智子
 伊勢田世山 松山茂雄
監督・脚本:大森歩
プロデューサー:穴久保亮 谷内恒太
アソシエイトプロデューサー:伊藤太一 制作進行:松重涼子
撮影:安藤広樹 照明:重黒木誠 助監督:長田亮 
美術:佐藤彩 編集:対馬天伸 MA:吉川貴人
製作:AOI Pro. × 第8回きりゅう映画祭制作作品
配給:アルミード
©AOI Pro. 2018/ 日本/ カラー/ 16:9/ DCP/ 27min
#映画春
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『春』について。生々しいがドキュメンタリーではない、言葉や仕草のひとつひとつが緻密に周到に作り込まれていて唸りました。 何より古川琴音と花王おさむは目が離せなくなるほどそこに生きていました。 俳優たちも素晴らしければ、ここまで自然にカメラの前に立たせた監督の力量もまた素晴らしいと思います。
深田晃司 (映画監督)

僕は認知症と共に今生きる父を持ち、在宅介護を母と共に経験してきました。主人公のように自分も父にイライラをぶつけ、自分が最も尊敬する家族の大黒柱がまさか認知症になっていたことを全否定してました。もし当時の自分がこの作品と出会っていれば、父との触れ合い方が違ったと思います。認知症は人生の黄昏と共に訪れる自然の流れ。悲壮感やショックを最初感じても、むしろ更に寄り添えて深い愛を感じるチャンスでもあります。なので愛する人との認知症と今向き合ってる人がいたら、少しだけでも、言葉でも、体温の温もりを与えてほしいです。アミのように。
ハリー杉山 (タレント)

解説
Introduction

祖父の家に居候をする、美大生のアミ。
大人になるアミとは反対に、どんどんボケていき子供返りするおじいさん。
やがて、二人の感受性が重なる。
認知症の祖父と二人暮らしをする美大生の、1年間の物語。

京都国際映画祭2018 クリエイターズ・ファクトリーほか9つの映画祭にてグランプリを受賞した他、文化庁メディア芸術祭2019 新人賞(大森歩)、TAMA NEW WAVE ベスト女優賞(古川琴音)も受賞した短編映画『春』が、大森歩監督の新作『リッちゃん、健ちゃんの夏。』と同時上映されることが決定した。
『春』は、3年間祖父と二人暮らしをし、美術大学を卒業し、現在CMなどのディレクターとして活躍する大森監督自身の経験を元に、祖父を介護する美大生の心情を繊細に描いた秀作。認知症が進む祖父に、イライラが募った主人公が思わずしてしまう行動など、監督が過去に抱いたであろう、他人には見せたくないような汚い感情も逃げずに描いたリアリティが、観る者に突き刺さる。
主人公・アミを演じ、初主演を飾ったのは、NHK連続テレビ小説「エール」の主人公夫婦の一人娘役、「コントが始まる」の有村架純の妹役や『泣く子はいねぇが』、『街の上で』などで注目を集める古川琴音。

20年間劇団東京ヴォードヴィルショーの中心メンバーとして活躍し、舞台を中心に活動をしている花王おさむが祖父を、『海辺の映画館-キネマの玉手箱』(監督:大林宣彦)で被曝ピアノを演奏した加藤才紀子がアミのアニメオタクの同級生・橋本を演じている。

あらすじ

あらすじ
Story

祖父(花王おさむ)の家に居候して二人暮らしをしている、美大生のアミ(古川琴音)。いつも満州に行ったことを自慢気に話す祖父を、「衛生兵だったんでしょ。私も戦争したよ、受験戦争」と馬鹿にするアミは、翌年に就活を控えている。
アニメオタクの同級生・橋本(加藤才紀子)が我が道を行く一方、アミは、自分の描きたいものを描くのではない”広告”の課題に苦戦し、自信を喪失していく。同時に家では、どんどんボケていく祖父にイライラが募り、アミはとうとうキレてしまうが、ある日、初めて聞く祖父の話に気持ちが動き…

キャスト
Cast

古川琴音
アミ役

古川琴音(Kotone Furukawa)

1996年10月25日生まれ。神奈川県出身。
主な出演作にドラマ「エール」(’20/NHK)、「この恋あたためますか」(’20/TBS)、「コントが始まる」(’21/日本テレビ)、『十二人の死にたい子どもたち』(’19/監督:堤幸彦)、『街の上で』(’19/監督:今泉力哉)、『泣く子はいねぇが』(’20/監督:佐藤快磨)、『花束みたいな恋をした』(’21/監督:土井裕泰)、など。待機作に、映画『偶像と想像』(監督:濱口竜介)などがある。

花王おさむ
ジィちゃん役

花王おさむ(Osamu Kaou)

1949年9月27日生まれ。東京都出身。
劇団東京ヴォードヴィルショー結成に参加、20年間中心メンバーとして活躍。1994年に退団後は、数多くの舞台出演を中心に、ドラマ・映画などで独特の個性を活かし活動している。

加藤才紀子
橋本役

加藤才紀子(Sakiko Kato)

1993年12月28日生まれ。東京都出身。
『リップヴァンウィンクルの花嫁』でスクリーンデビュー後、映画・ドラマ・CMなどの映像作品を中心に活躍。主な出演作に『飢えたライオン』『左様なら』『普通は走り出す』『海辺の映画館-キネマの玉手箱』などがある。

監督
Director

大森 歩

監督・脚本 大森 歩(Omori Ayumi)

東京生まれ。愛知県の大森牧場で育ち、実家は骨董屋。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。Club_A所属、CMディレクター。ダイワハウス「かぞくの群像」、ミルボン「美容室の帰り道」、ケアリーヴ「僕は、ばんそうこう」、ラインクリスマス、マンダム・ビフェスタなど。本作「春」が映画初監督作となる。2021年公開作に【SSFF & ASIA 2020 クリエイターズ支援プロジェクト】の短編映画『卵と彩子』(出演:剛力彩芽、岡山天音)がある。

映画祭

映画祭
Film Festivals

  • 文化庁メディア芸術祭2019・
    新人賞
  • クリエイターズ・
    ファクトリー京都国際映画祭グランプリ
  • おもいがわ映画祭・
    グランプリ
  • 日本セルビア映画祭・
    ベストフィルム(グランプリ)
  • 渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保・
    グランプリ
  • 杉並ヒーロー映画祭・
    グランプリ
  • 下北沢映画祭・
    グランプリ
  • うえだ城下町映画祭・
    グランプリ
  • 福井映画祭・
    短編グランプリ
  • 小布施短編映画祭・
    グランプリ
  • 神戸インディペンデント映画祭・
    オフィシャルセクション
  • 中之島映画祭・
    優秀賞
  • ショートショートフィルムフェスティバル&アジア・
    オフィシャルセレクション
  • 新人監督映画祭・
    オフィシャルセクション
  • SKIPシティ国際Dシネマ映画祭・
    オフィシャルセレクション
  • 富士 湖畔の映画祭・
    オフィシャルセクション
  • はままつ映画祭・
    オフィシャルセクション
  • LA Shorts Awards・
    入選
  • グアム短編映画祭・
    オフィシャルセクション
  • 第11回映像グランプリ・
    入選
  • TAMA NEW WAVE・
    ベスト6ノミネート 主演女優賞

劇場情報
Theaters

10日(金)より
アップリンク吉祥寺他にて
ロードショー!
2021年11月8日現在
※上映劇場・日程が変更となる場合がありますので、
鑑賞の前に必ず各劇場にご確認ください。
地域 劇場 電話番号 公開日
東京 アップリンク吉祥寺 0422-66-5042 10月1日(金)〜14日(木)
神奈川 横浜シネマ・ジャック&ベティ 045-243-9800 近日
愛知 名演小劇場 052-931-1701 10月2日(土)〜15日(金)
愛知 刈谷日劇 0566-23-0624 10月15日(金)〜28日(木)
長野 上田映劇 0268-22-0269 11月6日(土)〜12日(金)
京都 アップリンク京都 075-600-7890 12月17日(金)・19日(日)・21日(火)・23日(木)
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